第17回九州地方会

会長:松尾 宗明 佐賀大学医学部小児科

事務局:〒849-8501 佐賀市鍋島5-1-1
    佐賀大学医学部小児科 内

第17回日本てんかん学会九州地方会に参加された方へ

この度は7/9(土)に開催されました第17回日本てんかん学会九州地方会にご参加いただきありがとうございました。109名と多くの方にご参加いただき、皆様のお力で盛会に終えることができました。改めて感謝申し上げます。

①アンケートの結果

この度はアンケートにご協力をいただきありがとうございました。
おかげさまで参加者109名中51名の先生方よりご回答いただきました。

本年度は、小泉修一先生(山梨大学)・中里信和先生(東北大学)による共催セミナー2題と
一般演題12題とシンプルな構成でしたが、企画内容全体としては「とても良かった/良かった」と
ご回答いただきました先生方が9割超で、安心しました。皆様のご理解とご協力に感謝申し上げます。

一方で、オンラインでの参加登録・当日の視聴について、「やや分かりにくい/苦労した」と
ご回答いただいた方も多かったのと、「地方会の案内がわかりにくい」「顔の見える、もう少し深い討論ができると良い」など
貴重なご意見を頂くことができました。ご迷惑をお掛けしました先生方に、改めて深くお詫び申し上げます。

システム構築なども含めて、来年度以降の地方会に活かせるよう情報共有して参りますので、
引き続きご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。

②優秀演題賞

ご参加いただいた先生方の投票(51票)により、最優秀演題賞1題、優秀演題賞2題を選出し表彰いたします。
【最優秀演題賞】
 「シャドーボクシング誘発性反射性発作を呈した焦点てんかんの一例」岡留敏樹 (九州大学 神経内科)
【優秀演題賞】
 「vigabatrin(VGB)脳症の2例——診断後の治療管理——」        松原祥恵(福岡市立こども病院 小児神経科)
 「Eyelid myoclonia with absences(Jeavons症候群)の3例」    中村拓自(佐賀大学 小児科)

様々な演題に投票が分かれ、どの発表も素晴らしい着眼点・プレゼンテーションで深く感銘を受けました。
ご発表された先生方のこれからのご発展をお祈りいたします。

以上がご報告になります。来年、また皆様と熱い討議ができますこと楽しみにしております。
どうぞよろしくお願いいたします。

第17回日本てんかん学会九州地方会
佐賀大学医学部小児科 松尾宗明